こんにちは!イズミです。
このサイトではWordpressを使って、最短20分程度で自分のサイトを立ち上げる方法をお伝えします。
結論、自分のサイトは次の5つがあれば作れます。
- スマートフォン(というか電話番号)
- クレジットカード(登録の際に必要です)
- 自分のメールアドレス
- ドメイン(簡単に作れます。この記事で解説します。)
- サーバー(簡単にレンタルできます。この記事で解説します。)
超初心者の私でも30分程度で立ち上げができました。
この記事のガイドに従って進めば、20分もしないで開設ができます。
では、早速やっていきましょう!
20分後にはあなたのページが出来上がっています!
WordPressって何?
自分のサイトを作る前に、簡単にWordpressについての説明をしておきます。
めちゃくちゃ平たく言うと
自分のサイトを簡単に作れる、みんなも使ってるツール
です。↓がちょっと小難しく言ってます。
WordPressは「CMS(コンテンツマネジメントシステム)」というツールの一つです。HTMLやCSSといったプログラミングが使えないと作れないものだったWebサイトを誰でも作れるようにしよう!と生まれたものなのですが、そんな知識がなくてもサイトが作れるようにしているのがWordpressなのです。
全世界にある全てのWebのうち43.5%がWordpressで作られていて、3分の1以上がWordpressで作られていることになります。
使っている人が多い≒情報が豊富なので、開設した後に困ったことがあった時に質問がしやすいというのもWordpressが好まれる理由です。
実際、私がWordpressを使ってWebサイトを作った理由もここにありますし、それ故に初心者にはオススメだと思っています。
ドメインとかサーバーって何?
「ドメイン」とか「サーバー」って言われると「怖い!」「わかんない!」「もういいや」ってなる人もいると思います。
私もそうでした。この辺がわからないから自分のWebを作るなんて無理だなって思ってました。
大丈夫です。
「ドメイン」や「サーバー」の知識はなくても自分のWebサイトは作れます。
ただ、「よくわかんないまま進めるの嫌だな」という人もいると思うので、簡単に解説します。
ものすごく簡単に言うと
「ドメイン=インターネット上の住所」
「サーバー=インターネット上の土地」 です。
解説します。
ドメイン
「○○.com」
「☆☆.co.jp」とかいう文字列のことをドメインと言います。
あなたがWebサイトを作った時に、「そのWebはどこに行けばあるのか?」ということを示してくれているのがドメインです。
基本的に早い者勝ちで好きな文字列を使うことができます。
欲しいドメインがある場合は、他の人に取られてしまう前に、早めに取っておく必要があります。
文字列ごとに金額が違うので、場合によっては0円で取れるドメインもあったりします。
サーバー
ドメインと必ずセットで出てくるのが「サーバー」です。
サーバーの役割は「自分のWebサイトのデータを置いておく場所」です。
「サーバー」という土地の上にWebサイトのデータ(資材)を使って
「Webサイト」という家を建てて、
「ドメイン」という住所で周りの人に場所を伝える。
というような関係性になっています。
このサーバーは大企業などは自分で持っていることもありますが、
レンタルで借りることもできます(賃貸アパートのような感じですね)
早速開設!エックスサーバーから「WordPressクイックスタート」
今回はおおざっぱに
- レンタルサーバーを借りて、
- その上に自分でドメイン作ったドメインを紐づけて、
- Webサイトを開設する。
という手順のWebサイトの作り方を解説していきます。
手順①:「お申込み」ボタンから申し込み
エックスサーバーのサイトの上部「お申込み」ボタンから申し込みを行います。
「WordPressクイックスタート」とは、
エックスサーバーはサーバーをレンタルできるサービスで、
「サーバーのレンタル」と「ドメインの取得」「Wordpressの開設」までをいっぺんにまとめてできる便利サービスです。
エックスサーバーは国内シェアNo1のレンタルサーバーで国内で最も利用されているサービスです。現在250万件以上のサイトが運用されており、個人でWordPressブログを始める際には最初に候補にあがるサービスのひとつです。
手順②:『10日間無料お試し 新規お申込み」をクリック
今回の場合は初めてのご利用なので、左側の「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックします。
手順③:プラン選択
上の画面に飛ぶので、各種設定していきます。
サーバーIDは特に変更する必要はありません。
プランはスタンダードかプレミアムで良いです。
この2つは内容がそこまで大きく変わらないことと、初心者ということでまずは「スタンダード」を選択で問題ないと思います。
そして、WordPressクイックスタートを利用するにチェックを入れてください。
クイックスタートをする場合は10日間のお試し期間がありません。クレジットカード情報を登録し申込を完了した時点で課金がされます。
手順④:取得するドメイン名を決める
ドメインとは上で説明したように、「インターネット上の住所」ですが、自分で作ることができます。
あなたが使いたいドメインが使えるかどうか、この場で判定してくれます。
残念ながら使えなかった場合はちょっと文字を変えてみたり、言葉の順番を変えてみたりすると使えるようになることがあります。
ドメイン名は1度決めると変更ができません。
慎重に考えて決めましょう。
一般的にはサービス名やブランド名などで取得することが多いようです。
「~~.com」や「~~.co.jp」「~~.ne.jp」などのドメインをよく目にすると思いますが、その分人気なので取りたい文字列でドメインを取れない可能性も高いです。
逆に見慣れないドメインだとサイトを訪れた人から、怪しまれてしまう可能性もあります。
「.net」や「.blog」なども最近は増えてきているようですので、自分が使いたい文字列といろいろ比べて選んでみてください。
手順⑤:WordPress情報を入力する
WordPressに登録するユーザー名や名前などを入力します。
ブログ名はあとで簡単に変更ができるので、今は仮のタイトルでも問題ありません。
手順⑥:テーマの選択
WordPressをより使いやすくする機能を「テーマ」と言います。
テーマもあとで簡単に変更可能なので、いったん無料のものを選択し、「子テーマをインストールする」にチェックを入れてください。
選択したら、「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックします。
手順⑦:登録情報の入力
「あなた自身の情報」を登録するページです。
ブログの登録情報とは別なのでニックネーム等ではなく、本名での登録が必要です。
手順⑦:お支払い方法の登録
支払い情報の画面では、クレジットカード情報の入力をします。
入力が完了したら「利用規約」や「個人情報の取り扱いについて」を確認し、同意するにチェック後「次へ進む」をクリックします。
手順⑧:確認コードを受け取る
登録したアドレス宛に、以下のような形で確認コードが送られてくるので、そこに記載されている「確認コード」を入力します。
手順⑨:登録情報を最終確認
登録した内容が問題なければ、「SMS・電話認証に進む」をクリックします。
手順⑩:認証コードを取得する
登録した自分の電話番号あてにSMS(ショートメッセージ)か自動音声通話で認証コードが送られてきます。
「認証コードを取得する」をクリックすると以下のような画面になるので、取得した認証コードを入力します。
入力が完了したら「認証して申し込みを完了する」をクリックします。
ちなみに、SMSはこんな感じで届きます。
手順⑪:完了画面を確認
申し込み完了画面が出てきたら、登録完了です。
これであなたのWebサイトができました!
手順おまけ:ログインID等を保存
メールで以下のようなメールが届くので、こちらお気に入り登録などして忘れないようにしましょう
最後に
WordPressを使ったWebサイトの開設は、上記の順番に従っていけばあっという間に終わります。
このあとは「テーマの設定」や実際に「どんな情報を載せていくか」という話に移っていきます。
それについてはこの後の記事で解説していきますので、楽しみにして待っててくださいね!