マーケティング

マーケティングを仕事にしたい!未経験者でもできる3STEP勉強法

こんにちは、イズミです。

マーケティングを勉強したい!
マーケティング関連の仕事をしたい!

と思ったときに、まず何から手を付けていいのかわからない。。
っていう人は結構多いです。

私もまったく同じで、会社員を辞めて生きていけるようになるためにマーケティングを学ぼうと意気込んで、本をたくさん買って読んだは良いものの、

「で?まず何すればいいの?」

というところまで解説してくれている本やWebサイトは全然有りませんでした。

私がWebマーケティングを用いて月収100万円を優に達成している先輩マーケターや、
年商9億円マーケターの師匠に教えてもらった

マーケティング未経験者がまずできる、実践的3STEP勉強法」を紹介します。

もしあなたが今1日1~2時間スマホを見ている時間があるのであれば、
この方法はすぐに実践できます。

結論、以下の3つです!
STEP1:型や法則を理解する
STEP2:先行事例に触れる
STEP:先行事例を分解してみる

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

STEP1:マーケティングの型・法則を理解する

まずはマーケティングと呼ばれるコンセプト設計から販売、そしてその先のリピート購入までの導線を理解します。

導線についてはいろいろな考え方がありますが、私は株式会社キークエスト 代表取締役、青木創士さんの『美しく「バズる」技術~誰も教えてくれなかった本当のSNSマーケティングの教科書~』という本から参照した以下の流れが一番細かくステップを分けていると思うので、この流れで考えていきたいと思います。

<マーケティングの一般的な導線>

  1. コンセプト設計
  2. 認知
  3. ファン化
  4. 集客
  5. 信頼構築
  6. 販売
  7. リピート購入

マーケティングは大きく考えると、どんなプロモーションでもこの流れで動いています。それぞれのフェーズの意味や、何をすればよいのか?を理解するところから始まります。

ここが理解できていないと、

「認知」取るべきなのにいきなり「販売」しちゃう
「ファン化」を進める前に先に「集客」しちゃう
そもそも「コンセプト設計」が間違ってる

というミスが起きてしまいます。割と起きます。

STEP2:マーケティングの先行事例に触れる

STEP1が理解できたら、「自分が買った商品がどうやって自分のところに来たのか」
もっと言うと「何故自分は買いたいと思ったのか?」を順を追って考えてみます。

自分が体験した購買体験を通して、売り手側がどういうマーケティングを練った結果、自分のところに届いたのかを考えることでマーケティングの疑似体験をすることができます。
以前書いたこの記事で紹介した「身に着けるべき3つのスキル」の「人間理解力」を鍛えるSTEPです。

  • 自分がこの商品を知った時の感情
  • 自部がこの商品を買おうと思ったときの感情
  • 自分が商品を知った時の行動
  • 自部がこの商品を買おうと思ったときの行動

上記の導線の中で、売り手側がどんなアクションを取ったから、自分が何を感じてどういうアクションを取ったか?を書き出します。

STEP:マーケティングの先行事例を分解してみる

STEP3で順を追ってアクションを書き出せたら、それをもっと細かく分解してみます。

具体的には

いつ
どこで(どんな媒体で)
どうやって(文字?音声?動画?口頭?)
どんな内容を?

を書きだしてみましょう。

最初は慣れなくてうまく書き出せないかもしれません。

そんな時はまずは最後の「どんな内容を?」の部分だけでも大丈夫です
どんな内容を読んだのか?見たのか?なんて言われたのか?見せられたのか?

それだけでもまずは書き出してみましょう。

そうすると、
あ、自分はこの一文に心惹かれて買ったな」とか
価格は高いと思ったけど、この人がレビュー評価が高いから安心したな」とか

そういうのがわかります。
あなたがそう思ったってことは、ほかの人もそう思っている可能性が高いです。

そういう「人が心動かされるレパートリー」を集めていきましょう。

最後に

この記事で紹介した内容は、自分がこれまでに買ったことのある商品を使って、マーケティングへの理解を深める3STEP勉強法です。

これなら例えば通勤電車のなかでも、ご飯が炊けるまでのちょっとした隙間時間でも、体調が悪くて寝ている布団の中でも行うことができます。

そして特にSTEP3で集めた「人が心動かされるレパートリー」が自分の中に溜まっていくと、いざ自分でプロモーションをしたいと思ったときに参考事例が既にたくさんあるという状態を作ることができます。

マーケティング未経験の人に限らず、玄人やちょっと慣れてきた人でもリサーチとして行う工程でもありますので、ぜひ実践してみてください!